横山式筋二点療法とは
横山式筋二点療法は、昭和60年に私の師匠である横山桂子先生という女性治療師が原理を発見し、
痛みが根本から、しかも即効的に消える療法として、治療界の注目を集めています。
痛みは筋肉や靭帯、筋膜が堅くなり、引き攣れているところに感じます。
逆に言いますと、筋肉が異常な状態になった危険信号として痛みとなって現れるのです。
そこで、 筋肉を弛める目的で今までは、揉んだり、暖めたりした訳ですが、
一度堅く締まると筋肉はなかなか緩んでくれません。
又、骨格のゆがみも、周囲の筋肉を緩めずに矯正してもすぐにゆがんで しまいますし、
病院で手術をしても痛みが取れない原因の一つに、
硬結した筋肉の問題が解決されてこなかった事が挙げられます。
ところが、片方の指先で痛い筋肉を押さえ、もう片方の指先で反射筋肉と言って、
痛い部分の原因になっているポイントを同時に押して刺激すると、
堅く締まった筋肉が緩み、痛みも同時に消え、
骨格のゆがみも解消するという現象を横山先生が発見されたのです。
この原理を使って、全身の痛い所はどこを押したら痛みが消えるかを研究し、
体系化された画期的な療法が、横山式筋二点療法なのです。
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